大阪・和歌山旅行(2025.5)

旅行

気付いたら飛行機のマイルがかなり溜まっていた。

特典航空券に換えて何処か出かけようかと目的地の候補を挙げていたとき、昨年有楽町でアンテナショップ巡りをしたときに、和歌山県のが結構面白かったことを思い出した。

関空から特急で1本で意外とアクセスがよく、どうせなら一度けもケの雰囲気を味わっておきたかったので、日程はそれに合わせて関西行きを決定。

今年は万博もあり、大阪についてからは少し遠回りするルートでけもケ開催地の大阪南港へ。

当日寝坊したり迷ったりして開場から1時間程度遅れて着いたせいもあるけど、コミケほど駅や街中で異質な感じはなく、いい意味でこじんまりしてた印象。

何冊か気になった本を買い、数年前にゲストさせていただいたサークルにお礼を兼ねてお土産を渡して退散。ここで名乗ったり話せないあたり、やっぱり自分はコミュ障だなぁ…。

けもケの帰りに新世界まで戻ってたこ焼きを食べる。

某チェーンのカリカリのたこ焼きも好きだけど、こういうペチャうま*のたこ焼きも好き。(* 1日外出録ハンチョウ 第145話参照)

関西以外だとなかなかぺちゃうまのたこ焼き食べる機会が無い…。

さて、大阪でやることも果たしたので、そのまま南下し和歌山へ。

和歌山駅に着いてから、駅前の「めはりや」で郷土料理のめはりずしをいただきました。

目を見張る程美味しいから、この名前になったとか。

この、「これでいいんだよ、これで」感が最高ですね。

小学生の時に家庭科か社会の授業でこの料理の存在を知ってから内心食べてみたかった料理のでしたが、どこか懐かしく家庭的な味は、きっと子供の時に食べるより大人になってからの方が刺さるかも…?

和歌山城の近くにポケふたがあるとのことなので寄り道。なかなか珍しいCP。

翌日はレンタカーを借りて、和歌山市内を観光。

本州を走るのは久しぶりなのでちょっと緊張。こっちだと制限速度が制限速度だから気をつけないと…。

和歌山と言えば果物が有名で、都市部にも支店のある有名な「観音山フルーツパーラー」も和歌山発祥。

どうせ来たからには本店で食べたいよね!ってことで、混んでないことを願って開店時間に合わせて向かう。さすがにピークタイムに一人でパフェ食べる勇気は無くて…

メニュー見る限りどれも美味しそうでしたが、食べれて2つなので苦渋の選択で、オーソドックスな季節のパフェと期間限定の八朔のパフェを注文。

折角なのでテラス席でいただきました。

朝のまだ空気が少し冷たい山の中で、眼下に果樹園を眺めながらパフェをつつくの最高の贅沢。

前の広島旅行でも思いましたが、果物が美味しいっていいですね。

その後は、猫の駅長で有名な貴志駅へ。

ちゃんと人前に出て仕事(?)している猫ちゃんはえらいですね。

電車もちゃんと猫仕様。

白浜とかアドベンチャーワールドとか和歌山には他にも有名な観光地はありますが、今回は昼過ぎには空港に着かないといけなかったのでここまで。

短かったけど充実した旅でした。まだ関西方面に行くことがあれば、今度は白浜に行ってみたいな。

次の旅行先は、ちょっと船旅してみたいので青森あたりかな…。

>>ケモナーの皆様

関けものアフターの候補にパフェでもどうでしょう?

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